2024/03/04
うーん、月曜だ。
最近月曜のルチンがさ(ルーティンね)
不思議な葛藤を
してるんだね、うん。
なんだその不思議な葛藤って。
まあまあ、そんなら今日は「葛藤」を人生としてきた
維新時代の人の話でもしませんかw
霧島といえばさ
維新時代の人たちにとって
かけがえのない「療養地」でもあったわけさ
西郷隆盛が愛してやまなかった
霧島温泉郷、なかでも西の横綱「新燃温泉」
僕も大好きです
湯の質で言えば個人的にはナンバーワンです
ここならサウナがなくても納得できます
例えば本日2024/3/4、ついに日経平均株価が4万円を突破した。
これはカンパニーの発達と定着がしっかりとされた証
その礎としてはやはり欠かせないのは
そ、土佐藩(高知県)出身の維新の一人、坂本龍馬さん
何をした人?と言われたら
なかなか難しいですよねw
何をした人、というよりも
どんな人だったのかにフォーカスするといいかもですね
今の時代を見たら、もしかしたら
日本は成功しとるがぜよ、というのでしょうか
それはわかりませんが
当時は藩は国、脱藩したらヤバい
殿もお怒りです
そんな土佐藩を「桜を見に行く」と言って出て行った坂本さん
何のために出たのか
ただ日本が西洋に追いつくために
日本を経済で豊かにしようとした
そのために「使える人同士」をくっつける接着剤の役目をした人
途中、たまたま、結婚した相手と霧島に新婚旅行に来て、最高やんここ。
って言ったそんな霧島。
やっぱ霧島っていいんだね。
まあ、シンプルに、やったことって
まず脱藩して日本を強くするために、強い人の下につく
それが有名な勝海舟先生
海軍の国の官のトップオブザトップ
その下で戦艦の操練所で下積みをして
結構な感じで気に入られて出世
そのうち、鍛えた海軍で日本を守るという海軍の基礎を作り
ついでに、海運貿易も初めてしまう
それが有名な「海援隊」の大元
結局、三菱財閥もここからスターティン☆
龍馬の海援隊を引き継いだのが
岩崎弥太郎その人ですね
まあ、まず邪魔だったのは
250年続き、時代遅れのレームダックな将軍と制度が
まじで目指す改革に邪魔だったわけですよ
だから「日本」を幕府に任せるわけにはいかんわけ
だから龍馬は、その幕府をどうにかできんかと考えた時
薩摩藩(鹿児島)と長州藩(山口県)をくっつけてしまおうとしたわけですよ
なんでこの二つの同盟がほしかったのか
それは互いに睨み合いの戦争をしていて
実は戦争においては「最新鋭の戦い方と武器」を持っていたわけ
薩摩は、飯がなかったが武器はあった
長州は、飯はあるが武器がなかった
そこを互いに埋め合わせた
売り手、買い手、世間体をしっかりと見極めて互いを寄せ合う
この考えを引き継いだのが
もうすぐお札になる人、渋沢栄一ですね。
そして、お金は貯める物ではなく
循環させるという手法をすでに編み出していた、という偉人。
なのに、時代はまだまだ江戸幕府
さぞかし大変だったでしょう…
ですが、江戸幕府もバカではありません
そんな坂本さんが邪魔なので、寺田屋でぶっ殺そうとします
ですが、失敗。
高杉晋作がくれた鉄砲が身を守ったという話。
その鉄砲、霧島ホテルに模造したものが飾ってますよ☆
(ぜひ見てみて)
ですが深い刀傷を負った龍馬は
なかなかどうしましょう…瀕死です。
瀕死で死ぬ寸前に、薩摩藩邸に助けをもとめたおりょうさん
大活躍☆実は看護婦、父は革命家の医者、楢崎(ならざき)さん
その時西郷隆盛が、こんまんま京都におったら危なかど、鹿児島にきやんせ。
という事で、寝ずに看病してくれたおりょうさんと結婚して
いざ、療養にて鹿児島へ
結婚したら旅行に行く、という習わしが生まれたのもここ。
新婚旅行の第一人者だったわけですねえ
そして一旦霧島で療養して
体力が万全になったので
そこから復活した龍馬が本格的に動き出します
まあ、そこからなんやかんやあって(なんやかんやでええの!?)
ようやく大政奉還で徳川慶喜(ラスト将軍、一ッ橋)に退陣を認めさせました。
ゆうても目的は一つ
日本をどこからも侵略させず、血も流さず
日本独自の最高の新世界を創造する
そんなルーツを霧島に伺うたびに思い、感謝し
歴史の偉人たちの素晴らしさに感動しつつ、今日も三脚女子を量産する僕を、坂本さんは何というのでしょうねw
とりあえず、温泉行くか、とでも言われるのでしょうか
そしたら僕は「サウナ」について語り、サウナの素晴らしさをお伝えしたいと思います。
(だまります)