色気と、エロ。

サブロウでございます。

雨、いいですね。
いい天気です。

早速のんびりした
ボサノバ調の音楽で
しっとりと参りたいと思います。

何ぶん、雨の天候が好きな三郎。
ほんの少しだけテンションが安定します。

晴れより、雨より、曇りより。
雨の日の方が何かと落ち着く性分。
理由はわかりませんが、ここに記しておきましょう。

さて、本題に入ります。



今日の話題。
まずはこの写真をご覧ください。

3C0A6534.jpg


連日投稿の
ミクさんでございます。

さて、今日の落としどころ。
女性に対し、男性はだいたい
エロいいい女だ、という表現がありますが
しかし、色気がある、となると少し違います。

じゃあ、エロと色気の違いって何なのか。
どうでもいいと思う方もおられるとは思いますが、まあ聞いてください。

エロや色気は悪でも善でもなく
媚びているようで媚びてもいない。

見返りを求めていないようで
その見返りの求め方は
もやは絶望的に近いものがある。
写真を撮っている人にはなおさら分かる事だと思う。

美しいものを撮っているその裏側には
絶望的にも近い見返りが待っているのだ。

ただ、エロく見られたい人はめったにいない。
でも、色気があるように見られたいと思う人は多い。

じゃあ色気って何?
って言われたら、絶対的にエロいとは異なる。

多分。


色気っていうのは
その人が生きてきた中で積み上げた経験値
いわゆる「教養」のひとつではないでしょうか。

その色気の量は、その人が積み重ねた教養と
ピッタリと比例する気がしてならない。
経験値の高い男の色気が半端ないように
そこにゾクゾクしない女性はいないように。

そんな色気を持った人と一緒にいることで
世界の深度をさらに深く
濃度をさらに濃く見る事ができ、感じることができる。

そこにくるまでに、酸いも甘いも繰り返し
とんでもないインプットとアプトプットを行ない
その色気はさらに色づき、魅力を増す。


そんな人は、少しの会話だけで
相手の心をを自分の世界に閉じ込めてしまう。


なんなか会わない、存在。
なかなか会えない、存在。



そういえば昨日、ウチのスタッフに言った覚えがある。
本当に頭のいいひとは勉強ができる人ではないよ、と。
相手の立場を理解して言葉をつかえる人の事を頭のいいひとだと。


そこから掘り下げ、話をまとめると
きっとこうだ。

本当に頭のいいヒトは、一緒にお酒を飲んでいて楽しい人ではない。
グアバジュースを飲んでいたとしても、心の底から楽しいと思える人だと思う。

ただ、いつもの場所、いつもの世界を散歩しているだけで
景色が見違えて見えてくるような人だ。

そしてそれはその人の世界解釈のおかげであり
いわゆるその人の「色気」のおかげなのだ。

色気は、エロと違って
脱ぐことも着ることもできない。



そこにいるだけで香り立つもの。
それが多分、色気の定義だと示したい。











誰だ、また病んでるって言ったやつ。

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はじめましてd( ̄  ̄)☆キャンディグループ統括です♩

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