ズルいぞ、お父さん。

月曜ですね、今日は午後からちょっと用事があるので…
早めに「the・Monday」に着手。

昨日ひょんなことから
夜に息子と散歩

そして、恒例になった「散歩時には必ずカメラを持って歩く」
そんな習慣から生まれた今日のストーリーをひとつ紹介させてください。



実はボクも関心した今日の出来事。
カメラには60ミリの完全マニュアルタイプの単焦点のみ

教えているのは「絞り(F値)とシャッタースピード」の2点のみ
いつも昼に散歩しているから容易に好きな画角を切り抜けました。




ところがどっこい
夜になるとシーンはガラリと一変



自分が撮ると「次お父さん撮ってみてよ」と腕試しをさせるクセ
そして夜中、大きな壁が息子に立ちはだかる

何度もシャッターを切りながら半べそかきながら
お父さん!全然思い通りにならないよ!なんで!なんで!

お父さん撮ってみ!
どれどれ…、パシャリ。

DSCF2773.jpg

ええっ!なんでお父さんが撮ると綺麗に撮れるの!!
なんで!なんで!(半泣き)

ボクがやるとすっごいブレブレなんだけど!
もっかい撮ってみ!

パシャ!


あ!なんかダイヤル回したね!なにこれ!
(カチャカイチャ)


おおおおおお!!!これは!

そうだ、それはどうしてもこれ以上明るくできずぶれないシャッタースピードで撮るために最後の武器でISO感度っていうんだよ。




そんな便利な機能があるのか!!!
ズルいぞお父さん!




シャッタースピードを遅くしすぎたらブレるのマジで腹立つよね!
何かを優先すると何かを犠牲にするのは仕方ないけどさ!

いやいや息子よ

悪いことも使い方ぞ、シャッターが遅く降りる分、早い光は綺麗に流れる、ほらこんなふうに

DSCF2798.jpg


わお!すげえ!光が流れてる!
走ってる車を撮ればいいんだね!速い車ほど光が長くなるね!

…おお、よくわかってるw





んでもって鹿児島中央駅に到着。
息子、歩く、止まる、写真撮る。
(エンドレス)






そしてISO感度を知った本日最後の息子の作品。

DSCF2804.jpg


ねえおとうさん、暗すぎるかな?
いや、良いと思うよ、素敵な絵じゃないか。



ほんと!?いくら?いくらになる??



…、ごめん、まだいくらにんもならんと思う。
ショック!どうすれば撮った写真に金額が付くの!?





カメラの楽しさに没頭していく息子の話。
そこからビジネスの話「売れる写真とは」に発展したので、今日はここまで♩







また次の月曜で☆


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はじめましてd( ̄  ̄)☆キャンディグループ統括です♩

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