2024/01/15
ズルいぞ、お父さん。
月曜ですね、今日は午後からちょっと用事があるので…
早めに「the・Monday」に着手。
昨日ひょんなことから
夜に息子と散歩
そして、恒例になった「散歩時には必ずカメラを持って歩く」
そんな習慣から生まれた今日のストーリーをひとつ紹介させてください。
実はボクも関心した今日の出来事。
カメラには60ミリの完全マニュアルタイプの単焦点のみ
教えているのは「絞り(F値)とシャッタースピード」の2点のみ
いつも昼に散歩しているから容易に好きな画角を切り抜けました。
ところがどっこい
夜になるとシーンはガラリと一変
自分が撮ると「次お父さん撮ってみてよ」と腕試しをさせるクセ
そして夜中、大きな壁が息子に立ちはだかる
何度もシャッターを切りながら半べそかきながら
お父さん!全然思い通りにならないよ!なんで!なんで!
お父さん撮ってみ!
どれどれ…、パシャリ。
ええっ!なんでお父さんが撮ると綺麗に撮れるの!!
なんで!なんで!(半泣き)
ボクがやるとすっごいブレブレなんだけど!
もっかい撮ってみ!
パシャ!
あ!なんかダイヤル回したね!なにこれ!
(カチャカイチャ)
おおおおおお!!!これは!
そうだ、それはどうしてもこれ以上明るくできずぶれないシャッタースピードで撮るために最後の武器でISO感度っていうんだよ。
そんな便利な機能があるのか!!!
ズルいぞお父さん!
シャッタースピードを遅くしすぎたらブレるのマジで腹立つよね!
何かを優先すると何かを犠牲にするのは仕方ないけどさ!
いやいや息子よ
悪いことも使い方ぞ、シャッターが遅く降りる分、早い光は綺麗に流れる、ほらこんなふうに
わお!すげえ!光が流れてる!
走ってる車を撮ればいいんだね!速い車ほど光が長くなるね!
…おお、よくわかってるw
んでもって鹿児島中央駅に到着。
息子、歩く、止まる、写真撮る。
(エンドレス)
そしてISO感度を知った本日最後の息子の作品。
ねえおとうさん、暗すぎるかな?
いや、良いと思うよ、素敵な絵じゃないか。
ほんと!?いくら?いくらになる??
…、ごめん、まだいくらにんもならんと思う。
ショック!どうすれば撮った写真に金額が付くの!?
カメラの楽しさに没頭していく息子の話。
そこからビジネスの話「売れる写真とは」に発展したので、今日はここまで♩
また次の月曜で☆
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