2024/02/19
アスファルトに咲く花のように。
月曜終わりマジか、いや間近。
あっという間ですな、大人の時間は急流とはよく言ったもんだ、ZE。
(だまれぃ)
という事で、今日は待ちに待った
息子ちゃんとの嘆かわしくも健気なワンシーン。
それは、息子の「お父さん、次のお父さんの休みの日、アレ食べたい、エビマヨ炙り」から始まった。
大事な息子の言葉を無下にはできない。
ようし、いつものように作ってやる、ZE。
(だからだまれ)
俺のエビマヨ炙り握り!
早速いく、ZE!
(だ!)
休み前日就業終了間際…
たまには車海老とかいいエビを使ってやりたいものだが…
いかんせん多忙な身
(ちょっとだまれ)
自分の自由な時間は短い、とはいえ
大事な息子の希望だ
とっとこと、深夜の「スカイマーケット」へ
うん、ちゃんとあるね
12匹で360円のパナマメイエビ
すまん息子よ、安いエビで申し訳ない。
だが、しっかり手をかけるからな
まってろよぉぉぉ…(ディレイがかかってます)
という事で、当日を迎え、息子に声をかける。
おう、息子、今日のお昼はリクエストのエビマヨ炙りでいいか?
まってましたぁ♩じゃあできるまでジョジョ見とくね!
という事で調理開始!
まずは形を整えるため竹串でエビをまっすぐに、その間にお湯を用意、塩ドバっ。
ようし、ボイル準備OK!
ということで、ボイルしたのがコレ。
(ブリブリやんけ!)
んでもってて殻を剥いたらつぎはおひらき
真ん中から切れてしまわないよう注意しながら…
ま、もともと頭切れた状態だからこのぶつ切り感はしかたなかろうもん
許せ。w
そして、シャリの整え方がガチで上手になった自分
しっかり薬指から酢飯をとりあげ、空気と一緒にフワリと握る
鹿児島名物黒酢でしっかり締めたシャリだ
絶対うまいに決まってる
そして、一貫づつ丁寧ににぎってく
ほら、パナマメイちゃんも
なかなかキュート💕
🦐✨ほら♩
ついでにイカもあったので握ってみた🦑✨
続けて喰らえ、幸せ爆弾☆
エビの数だけ全部握ってやった
んでもって…もちろん最後は炙る、ったのがコレ
さあ、ここからが本題だ。
なお、イカの柵は300円
パナマメイエビは12匹で360円
(バイ・ニシムタ)
そして寿司DAYの次の日、息子と小野湯の露天で「寿司ビジネス」の話を行う。
(この時にサウナマットを忘れる←ガチ)
「おい息子、昨日の寿司は美味かったか」
ああ、美味かったに決まっている。
「原価は教えたな」
ああ、エビが360円で、イカが…イカは忘れた。
「じゃあイカは忘れていい」
わかった
「じゃあ寿司一貫を100円としよう、シャリの原価は考えず12匹で360円って事は、一貫いくらだ?」
うーん、360を12で割って、30円!
「ようし、よくできたな、じゃあコレを一貫100円で売ったらいくら利益がでる?」
そんなの簡単じゃん!70円!
「じゃあお昼に30人のお客さんが来て、10貫ずつ食べたら利益はいくらだ?」
70円かける…、10かけで…700円!
700円かけることの、30人で、えっ!すごっ!21,000円!レアポケカ買える!!
「じゃあ一ヶ月それが続くとどうなる?」
え?21000円かけることの30日?…ええっと
すっごい金額!!!63万!!ぎえぇぇぇ!儲まくりじゃん!
「じゃあそこからエビ代を除いた経費をざくっと引くぞ」
○地代家賃150000
○水道光熱費30000
○人件費(二人分)250000×2=500000
さらに、消費税、法人税、とかとか引く
残りは−480000円だ。マイナスや。
ダメじゃん、お父さんお寿司屋さんしたいの?
「しないな」
だよね。
結論、利益を出すため値上げをするなら
品質を上げて顧客満足度を満たさないといけないという
そんな話をしたんだ、ZE。
(だまれ)
という事で、寿司を握ったら、炙りの数だけ上手くなれるよ。
(明日はトゥモロー)
だまれ。
以上、マヤ・オカモトでした。
ハマ・オカモトみたいにいうな!
(マヤさん、ハマさん、ごめんなさい)
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